問題はなかった

パトカーが違反車両を追跡して事故が起きても、こういう口調で書かれるが、緊急車両には最大限の敬意を払って優先するのが原則なのであって、ひき逃げしたニュースのように「近づいてくるのには気づかなかった」などと相手方にコメントさせるべきなのではないのだろうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100227-00000079-mailo-l20

過労で発症

過労と発症というのが正確なところだろうが、過労が管理者責任を問われるということも間違いない。くも膜下出血の多くが動脈瘤のある人に起こるのだから、同じだけ過労になってもくも膜下出血になる人もいれば、ならない人もいるだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100216-00000106-jij-soci

今時の大部屋

今時、出張の時に割り当てられる部屋がシングルではないということは、ほとんどないだろう。病気になったら大部屋で、音とかにおいとか色々筒抜けにされてしまうのが、日本の病院の現状という、このアンバランスさが問題だと思う。4人で出張に行って、そこで4人部屋だったら、社員旅行で温泉でもない限りどうなんだ、って思うだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100211-00000505-san-soci

院内トリアージ

混雑していて「待ちますよ」と言った時に、「じゃぁ他を当たる」となることが多いうちは、とりあえず受け入れて優先順位をつけることはベストではない気がするが、みんなでそれをやるといわゆるたらい回し、複数医療機関受け入れ不能事例になる。救急の医療資源が限られていることを知ってもらう必要がある。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/151511

見た目で死亡

死亡確認は医師にしかできないという原則はあるが、明らかに死んでいる人全てを蘇生処置を続けながら救急車で搬送するのも現実的ではない。救急の業界では、実はたまにある話とされていて、それは医師が死亡判断したものだったりする。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100210-00000128-mai-soci

救急や入院が赤字

救急も入院も夕張にあった方がいいのであれば、なぜそれが赤字になるのか、医療制度の問題なのか、やり方が悪いのか。そこに対して「福祉を充実させます」と誰も反対できないことを言って税金をつぎ込んだ結果、病院が潰れる、もしくは町もろとも潰れる、という自治体病院自治体が無視できないほど多くなっている。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20100203-OYT8T00029.htm