2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧
喘息の世界最先端の治療法は、少なくとも私にはアクセス可能な場所にあって、英語で読むことができて、この間読んだ。病院へ向かう途中なのであれば、それは単に治療法のオプションが少ないからなんじゃないかと思ったり。 よく見かける疾患に対する「適切な…
今となっては昔のことですが、こちらのblogはサブの位置づけで、草稿だったりするのでした。久々に本サイト更新、月一ペース。 http://www006.upp.so-net.ne.jp/chirin/
やっぱり予想した通り、高いと思われれば安いところが登場するまで。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050725-00000029-zdn_n-sci
挿管をして人工呼吸器につないで、胃カメラも気管支ファイバーもやって、たまには麻酔もかけて技師がいない病院ではレントゲンも撮って、エコーをやったり化学療法をやったりする外科医を知っているが、それぞれの専門家と比べるとそれぞれでは劣るのかもし…
例えば、昼ご飯を5分で食べても仕事が追いつかないとか、そんなの食べれるだけマシだとか、そういうことがあるうちは、足りているとは到底言いがたいのではないかと思う。 http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0714/nto0714_3.asp
最初から(都会ではない)地方で経験を積めば、地方で力を発揮できる医者になれるのかどうかというのが疑問だ。都会でたくさん経験を積んで、それを地方で発揮するという構図ではないのか。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050726-00000183-mailo-l31
なかなか興味深い話題であるように思う。入試というのは、どういう学生を取りたいのかという意思表示でもあるだろうし、単にきれいな得点分布が求められるのはセンター試験ぐらいなものなのだろうと思う。晴れの日もある KU。 http://www.mypress.jp/v2_wr…
医者が増えると患者が増えるという不思議。専門家が増えると、必要な医師数が増えるという構図。医師数が有限である現実。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050725-00000137-kyodo-soci
こういうものをよしとするかどうか。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050722-00000012-cnc-l22
くだらん。 http://www.logogle.com/ja/
耐性菌というのは、抗生剤を使いすぎることによって、抗生剤が効かない菌だけが生き残ってしまうことによって生まれる。つまり、ある環境が厳しいものである時に、その環境に対応できない多くのものが死んでしまうが、ごく一部のものだけが生き残り、彼らは…
いつも人形で練習していたため、この人に除細動(いわゆる電気ショック)かける時に、電極ついてないよなぁ、と思ったことがある。 http://www.med-legend.com/mt/archives/2005/07/index.html#000736
それが充実。
この人は、ここでそうやって食ってかからずにはいられない、そうすることが感情表現、特に愛情表現の手段なのだなぁ、と思うことがある。そう思うと、真っ向からそういう「喧嘩」を買わずに済むし、さっさと忘れて早く寝られる。 http://d.hatena.ne.jp/hibi…
同じ塾で同じ授業を受けさせても、同じ距離を毎日同じように走らせても、みなその効果はバラバラだし、それは当たり前だと思う。人の命は掛け替えがないから、同じ結果を出して当然だ、というニーズが、ある。 http://d.hatena.ne.jp/zaw/20050719#p1
遺伝子診断につなげてみてしまう自分がいる。究極の病気予測。 http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2005071801005067
結局のところ、医者が足りない地域に行ったら、専門的な経験を積めないところに問題がある。専門的な経験を積むことがいいことなのかはわからないのだが、いいことであるように考えがちだ。 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20050719AT1G0402W18072005.…
常に意識しているかはともかく、常にそのように行動しているかはともかく、どこかで「自分には国民の税金が使われている」という思いはある。国民の健康を守るのを自らへの責務と感じるようなこととか。 http://d.hatena.ne.jp/zebra/20050710/p4
何から言うのかを考えるもの、かなりトレーニングになる。 http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2005/07/post_256.html
たまたま似たような場面が脳裏に浮かんだので、両方へリンク。 http://niigata.cool.ne.jp/orange_t/diary-36.htm#8 http://absinth.exblog.jp/2082264/
うーん、例えば「心臓から出てすぐの太い動脈が破裂し、医師は緊急で止血手術を行ったが、出血によるショックで患者は亡くなった。」というのも、止血ミスだということになるのだろうか。そこで上の話題じゃないが、「私には止める自信も技術もないので、他…
報道されている件の個別の問題については全くわからないし、あまり興味もないのだが、「これは自分で診る」と医者が判断する時に、「技術的な問題があるから、他の人が診るべきだ」と誰かが言う権利はあるのだろうか。明らかに医者同士、施設同士で技術の差…
酒を飲むのにタバコがセットになる人は、多く見かけるものであるが。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000185-kyodo-soci
落語家にとって、声が出なくなることはかなり大きな問題であろうと思ったり、落語家じゃなくてもそうだろうと思ったり。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000037-sph-ent
脳死の定義は、死へ向かって「不可逆」であるということだから、不可逆になってから出産が可能だということには矛盾はない。考えさせられる話題だが。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000055-kyodo-soci
今回の制度が失敗だった、と言っている人は、不満足の病院の方に多い。大学の偉い先生方は、失敗だったと明言してはばからない。 http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20050706ik03.htm
静脈に入れようとして、動脈に当たってしまう可能性が確かにある手技ではあるが、ここで問題になるのは、誤って動脈を刺したことよりも、それがわかった後の対応ではないかと思う。血が固まりにくくなる薬を飲んでいることについては、患者さんに聞いても家…
2年間の研修が必修化されたわけだが、健康的な事情とか家庭の事情とか、様々な事情で2年間で2年分を終了できない人がいることは容易に想像できる。2年分を3年でやる人がいたっていいじゃないか、と安易に思うのだが、本質的なのは2年間より2年分だろ…
各分野の専門という背景をもって物事を見ることは、視野を広げるのに非常に役に立つ。 http://karinko.com/diary/index.html?mode=day&dd=050706
医者という職業のイメージによるものと推測するが、2年以上浪人してもなお医学部を目指す人は、他の学部に比べて明らかに多い。その時に、高校卒業から丸2年以上勉強だけに専念できる環境に置かれた人が取った点数が、現役の高校3年生が取った点数と同じ…