2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

あなたなら蘇生しますか

本音と建て前がある。日本に「良きサマリア人法」がない以上、良かれと思ってしたことであっても、後に責任を問われる可能性がある。助けられる場合とそうでないだろうとわかること、自分には何もできないと悟ることは、医学の知識があるからこそできること…

靖国を批判

誤って参拝した。参拝の技術的な問題が原因だ。批判は報道で知らされた。関心を持って調査している。このような問題になったことを遺憾に思っている。こんな感じの対応で十分だ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041122-00000122-kyodo-pol

両面から考えてみる

実家での両家顔合わせの最中に患者さんが急変して呼ばれ自分の家族がこうやって呼ばれていったら、どう思うのか。しかし逆に、自分が病気で入院していて急変した時に、主治医の先生が「今日はお休みだから来れません」と言われたらどう思うのか。代わりに来…

せっかく・がっかり

この係り結びは確かに言っていいことない。そう思うことはあるとしても、それを口に出してしまうのはいったいどうしてなのか、いちいち考える習慣をつけたい。 http://www.1101.com/darling_column/index.html 11/22

面接での質問

彼女らの素顔を少しでも垣間見るために、文例集的な対応ができないような質問をわざとしてみたりもして。定員割れしている某病院の面接にて、まずはじめに「うちの病院の悪いところと、どう改善したらいいかを話してくれ」と聞かれたという話を聞いた。 http…

最後は人だ

賛成。最後は人だ。 http://kotaniriko.blogtribe.org/entry-427d7d901fcc3fadb9e0965636f8e854.html

殿下さま怒る

内容は大学生にしては随分稚拙なので、ネタであることを祈るばかりだが、高校生くらいまでだと、やってみてうまくいかない経験をさせることもまた、教育上許されていいんじゃないかとも思う。この間答えた質問も、これは選択肢に当てはまるのがないなぁ、な…

睡眠時無呼吸を手軽に検査

そういう技術があることはいいことだと思うのだが、60%を異常ありと引っかけるのは、検査としてどうなのだろうかとは思う。60%もの人に異常があると考えると物は売れるかもしれないが、実際病気だったり治療が必要な人はもっと少ないように思う方が自…

奉仕活動を高校でする理由

フレーズだけお借りする。お互い更新日記 KU。なにかをするのに 見返りを求めるようになる見返りって、いったいどんなものなのだろうと考えてしまう。高校で単位を取ることが見返りなのか。強制により 奉仕を 嫌なものと 捉えるようになるそういう勉強嫌い…

お金が欲しいわけじゃないんです

遺族が求めるのは、どうしてそういう目に遭わなければならなかったのか、という理由と、自分のような思いをする人が繰り返されないための制度、そして一言謝って欲しいということで、お金が欲しいとか、裁判で勝つことではないのです。 ↑は私の記憶の中の言…

安心して車椅子で出歩けない

操作した駅員の技術の未熟さに怒りを覚えるし、メーカー側の対応の無責任さと、こういう事態は容易に予測できたのに、なんら対策を取ってこなかった駅側の問題、そして設置者である市の管理責任を厳しく問うべきである。などと、よく知りもせずにコメントす…

コエンザイムキューテン

経口摂取ものは、胃酸で分解されてしまわないかといつもいぶかしげに思っている。しかし、補充するのがいいことなのか、という視点もなるほど大事だ。 http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20041121#p1

わざわざ住所登録

いまや2ちゃんねるに書き込んだって本人が特定される時代なわけで、はてなはわざわざ何をしたいのか、ということは疑問である。 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20041121#1101002500 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20041120AT1G2001120112004.html ←…

脳死移植という医療

賛否あるが、今回なら3人の方の命をつなぐことができるかもしれない、というのが脳死臓器移植だ。提供する人がドナーカードを持っていなければ、3人は死を待つしかなかった。 http://kumanichi.com/news/kyodo/social/200411/20041120000323.htm

5%の自分

一部なのだが、欠くべからざる存在である、5%の自分。うまい表現だと。 http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87926&pg=20041109

活性酸素バー

呼吸器疾患のためではなければ、酸素が体にいいという話は聞いたことがない。まぁ、実験データも突っ込みどころ満載だが、まぁ見て楽しみましょう。 憂鬱な昨日に猫キック 不安な明日に猫パンチ KU。 http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data…

地球の日

google翻訳を使ってみたが、「ちりん」はthe dustに、今日のタイトルの「土日」はEarth dayに、「最北医学生の日常」はMost north medical raw every dayに翻訳された。生(なま)なんだ。 http://www.google.com/language_tools?hl=ja

Mozilla Firefox導入

Tabbrowser Extensionsと共に導入してみた。基本的な機能が現在使っているLunascapeと同程度であることはわかったが、体感速度はさほど変わらない。細かいところ、シフトロックとタブロックの設定、タブを閉じるのにダブルクリック並みに簡単にできるのか、…

医者の手術数など公開

ざっと考えただけでも。経験年数が腕を表すわけではなく、研究をするために臨床を離れていた期間であるとか、それまでにずっと助手でやっていたか執刀医でやっていたかの個人差、病院によって経験する症例の種類と数の違いを考えると、認定医とか専門医とか…

正しいと仮定すると

「(父の身長+母の身長)÷2+2+α±β (α=こどもが男なら+6.5、女なら−6.5 β=こどもが男なら9、女なら8)という式」という式が正しいとすると、「身長210cmの父と、身長130cmの母から生まれた子」と「どちらも身長170cmの父母から生まれた子」は、期待値も…

国内禁煙

だいたい、病院の敷地内禁煙ですら守れないというのに、国内とは恐れ入る。 http://www.asahi.com/international/update/1117/002.html

PHSは震災に強い usePocket KU。

人の見かけでものを言っちゃいかんが、頭に目が行ってしまう。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NCC/NEWS/20041118/152785/

医療ミスと合併症

読んでいて「窒息」はちょっと解せない。気道も一緒に圧迫したとかそういう事情か。 さて、食事が摂れない人への栄養の補給は必要である。昔は、癌を取りきる手術に成功しても、術後に栄養が採れないがために死んでいったことがあったらしい。そのための点滴…

仕事をする理由

どうして仕事をするのか、って、それはそこに仕事があるから。登山家みたいだけど、意外とそういう理由なんじゃないかと。 http://www.enpitu.ne.jp/usr9/bin/day?id=94110&pg=20041118

最後の一杯

色々議論はあるところだと思うが、その話も一つの例として興味深い。 http://plaza.rakuten.co.jp/doctorhs/diary/200411180000/

DNA鑑定の適応

かつて、血がつながっていなくても養子を取って「自分の子」として育ててきた時代があったが、今では不妊産業が大きく発達して、何がなんでも我が子を、という思いが強くなっているように思う。しかし、果たしてどちらの時代が豊かなのか。考えさせられるも…

20000文字程度

まぁ、日頃私が書いてる日記から考えると、毎日小一時間書いていけば、一ヶ月もあれば十分すぎるほどだ。内容を頭に入れるのが問題であるのはわかっているのだが。 http://www.hyperchronicle.com/monologue/041118.html

重過失

酔っぱらって、吐物で呼吸ができない窒息死、とはまた大きく違う。高校を卒業する時に教えたらどうなんだ。でもまだ未成年なのか。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041118-00000095-kyodo-soci

新聞社によるアンケート

地域医療についてアンケートを取られた。北海道に残るかであるとか、出身がどうか、地域医療に興味があるか、希望するか、その理由は、といったごく普通のものだった。よっぽど自分のサイトのアドレスを書いてやろうかと思った。

病院でのエコノミー予防

深部静脈血栓から起こる肺塞栓症、いわゆるエコノミークラス症候群について 手術後にいわゆるエコノミー症候群になることがあり、それを防ぐ方法があるにもかかわらず、保険適応でなかったために対策できない、もしくは病院が自腹を切って対策していた時期が…