独自の道徳観

単純に賛成することも、単純に反対することも、どちらもしづらい話題なのだけども、人が行うべきことか行っちゃいかんことかというのは、その時々の多数が決めることだとするなら、これらは多数でないから問題になっているのではないかと考えた。
例えば、死んだ人の体にメスを入れるなんてとんでもない、というのも一つの考え方だし、もう死んでしまった人の臓器で何人もの人が助かるなんて素晴らしい、というのも一つの考え方で、どちらが「正しい」とは言えないけれども、国によって時代によって、どちらが多数であるかは変わり、それに依るのではないかと思う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061120-00000038-mai-soci