ベッドがいっぱい

食材がなくなってしまった飲食店は「テーブル空いてるだろ」とは言われない、というたとえが一番わかりやすいだろうか。
ただ世の中には、80歳以上とか、身の回りの世話に介助が必要だとか、そういう人のための「ベッド」はない、なんて方針で入院とか救急の受け入れを決める病院もあり、確かに寝たきりでおむつで夜でも声をあげたりするような人と、昨日までばりばり働いていた全く歩ける人を同室にするわけにはいかないけれども、そうした病院が「弱者の味方」を掲げていたりすると脱力してしまう。
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20081114#p1