冷えすぎる

−5℃くらいの冷え込みだと、車のフロントガラスに積もった雪がいったんとけて、その後凍って面倒なことになる。しかし−20℃とかになると、積もった雪はいわゆるパウダースノーのまま、吹けば飛ぶので面倒にならない。そこで車に乗って車内を暖めると、その熱によってとけた雪が、凍ってしまってまた大変だ。0℃よりちょっと低い温度のところをうまく乗り切ることが大切だ。
多分、気の利いたことに置き換えればいい話になるのだと思うが。

どうしてかしら、考えてごらんなさい

看護科の友人が言っていた。「どうしてそう思ったの?」「それで大丈夫だと思うの?」と看護科の教官にはねちねちいじめられるものだが、医学科の教官は「それはダメだね」とあっさり言うので感動した、と。私の印象では、医者の中にもねちねち派と、「違う、バカっ」と言う派がいるように思う。後者は合わない人にはとことん合わないのだが、私には非常に楽だ。持ち合わせない知識をさらに振り絞ることを求められるよりは、「すいません、わかりません」「ちゃんと勉強しとけっ」の方が、その場の時間が無駄でないように感じられるからだ。いずれにせよ、その内容について自分で勉強しなければならないのだから、さっさと引導を渡してくれた方が合理的だ。
http://karinko.com/diary/index.html?mode=day&dd=050113

誰が引導を渡すのか

命を助けることができるのは医者だけで、死を確認できるのも医者だけで、そうすると生から死への移行をうまく演出できるのも医者だけではないかと思う。例えばICUなんかで「撤退」に方針が変わった時に、その治療を医者が継続しないのか。死は、できれば避けたいことであるのは事実だが、避けきれずどうしても直面しなければならないことであるのも事実である。私だって、毎日人工呼吸器のスイッチをオフにする仕事はやりたくないが、それを引き受けることができる職業であろうとも思っている。ちなみに「安楽死」それも積極的に薬物を投与して死に至らしめる制度があるオランダでは、医師、それも家庭医に近いような医師がそれを行うのだが、非常にstressfulでつらそうな表情をしていたビデオを見たことがある。
http://d.hatena.ne.jp/CROCODILETEAR/20050112#p1 から
http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20050113#p4 でも

愛ちゃん二世

愛ちゃんの子供かと思ったではないか。別に名前が愛でもないし、何が二世なんだか。YAWARAちゃん、もどうなんだ、と思っているくらいなので。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20050113&a=20050113-00000018-nks-spo

教えて、ちりんさん

http://www.doblog.com/weblog/myblog/11517?YEAR=2005&MONTH=1&DAY=13

最近の予防接種は最新予測型混合なので当たりまくるから、受けない奴はアホだ(大意)とあった。本当だろうか。
私は受けてませんよ。受験生なのにアホですな、はっはっは。一応、子供と老人、医療従事者には勧めてもいいかもしれないが、それ以外の人は必ず受けるべし、とは思いません。いやいや、私のような出来の悪い医学生ではなく、感染症が専門だったり、市中の病院で診察しているドクターのご意見を伺いたいものです。
http://www.med.or.jp/influenza/inqa_e.html#q19
http://idsc.nih.go.jp/iasr/25/295/kj2951.html