痛いのは恨まれるだけで済む


すでにアメリカではあまりつっこんだ治療はさけるし、極力痛み止めも解熱剤も出さない。多少痛くても患者に恨まれるだけですむけれども、痛み止めのアナフィラキシーで死んだら訴えられる。
…でも、みんな本当にそういう医療を望んでいるのか?
昨日のコメント欄では痛みを止めるかについて話題に上っていたが、例えば1万例に1人は死に至るかもしれないという副作用がある痛み止めがあった時、それを使うことと使わないことのどっちを選択するのだろうか。それは、医者ではなく、患者本人や家族が決めることなのだろうか。
http://d.hatena.ne.jp/zaw/20041127#p1