できることがわかってできないことがわかるということ

今さら本サイトの文について思いついても仕方ないが、悔しいのでここに書く。ポリシーに従い、表記上のミスじゃなければ修正しない。
これまで何となくぼんやりしていた「できること」と「できないこと」の境目が、勉強や経験によってクリアに引ける線になってきた。その引いた位置が、思いの外「できることって多いんだ」と感じるところであったのも事実だが、「結局ここから向こうはできないんだ」とも同時に思わせるのがその線だった。できることが増えるにつれて、つまり境目の線をたくさん、それもくっきりと引くにつれ、できないことにもたくさん直面していかないとならないのだという、一見矛盾な、しかし必然的な結果。でも、これからも引き続ける。