二度と来るな

どんな内容だったのか気になるな。医療関係者なら誰でも「二度と来るな」と言うような内容だったのか、ただ単にその医者の傲慢だったのか。だからと言って書いていいということにはならないのだけども。緊急手術の「この緊張感がたまらない」というのは、日記にはよくありそうなセリフだが、医者は書いてはいけないことだ、という報道姿勢のようである。難しいよな、何の緊張感もない、とか書くわけにもいかないし。医療というのは神聖なる仕事であって、ただ淡々とこなし、そのことを誰にも語らず粛々としているべきである、ということなのだろう。でも、治療内容を書いていくようなHP、って、やっぱりどうなんだろうなぁ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050114-00000071-kyodo-soci
こちらでも → http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20050114#p4
こんな内容らしい → http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/ibaraki/html/kiji01.html
「二度と来るな」は、後に続く「って言ってやりたい」を省いたらダメだろう。石原都知事のテレビ発言じゃないんだから。いや、それでも肯定できるとは言えないが。うーん、医者同士のおしゃべりだとすれば、(←これ、非常に重要)あるんじゃないのかなぁ。油ものを食べると腹痛が起きるとわかっている人が、油ものを食べて腹痛を起こして来たら、どう思って、何と言う?