生徒の自主性に任せる

高校なんて義務教育じゃないんだから、校則を守れなければ退学になっても文句は言えないわけであって、精神的な苦痛なんてちゃんちゃらおかしい。そもそも、髪の色が何色であろうがどうでもいいじゃないか、と「ごく一部にすぎない」自由な高校にいた自分は思うが、その行為が客観的に見てどうよ、という問題と、その学校におけるルールであることの間には、ずいぶんな開きがあるように思う。正しい意味での「確信犯」じゃないだろうから、規則を守らないで受ける不利益は、甘んじて受けるべきであろう。
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