日本の研究がない

治療法Aと治療法Bがあって、どちらが優れているかを研究する実験台になって欲しい。AとBのどちらになるかは自分で選ぶことができない。
などということを全国規模とか10年規模とかでやらなければ、どういう治療がいいのかというのは証明できないとされている。英語で世界の最新の研究結果を読むことはできるけれども、そこで手に入れることができる結果とは人種が異なるわけであって、長い目で見ると冒頭のような「実験台」になる試みが日本でももっと多くなるべきなのではないだろうか、と思うことがある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050806-00000505-yom-soci