救助せず

単純に「救助しろよ」と断定するのは早いと思う。
まず、救出するオプションはあったのか。つまり、自分の分以外の酸素があったり、一人でも過酷なその状態で動けなくなった人を運び出せたのか。次に、それを行ったところで救出は成功したのか。つまり、そこでベストを尽くしたらその人は助かったのかどうなのか。そして、救出するのが普通のことなのか。と言うのは。登山家の常識は我々が道端に倒れている人を助けようとするのと同じなのか、どうなのか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060525-00000170-kyodo-int