医者の需要と供給

年収いくらで「医者が集まらない」とか「やめる」とか言われる状況は、少なくとも北海道ではよく耳にするのだが、医者個人から見ると「その金額ならもっと楽な職場がある」であったり「そのつらさなら、もっと給料が安くてもつらくない方がいい」という構図でしかなかったりする。プラスポイントとなるのには、金銭的なものの他に「やり甲斐」のようなものもあるが、それと全く反対の位置にあるのが「訴訟」「逮捕」である。