インターネットが優れている点

語り尽くされたことなのだろうけれど。地理的な障壁がなく参加できることは、「マイナー」な話題の同好の士を見つけるのに適している。趣味ではもちろん、病気でもそうだが、インターネットなしで出会える範囲では自分一人であったとしても、そういう人が世の中にはたくさんいるんだ、とわかることがある。
そうした時に、おそらく数多くある、ある特定の話題に関するサイトに対して、どのようにアクセスするかが問題となる。一つはgoogleなどによる検索だが、やはりその分野の人の手によって一つ一つ張られたリンクにかなうものはないだろう。問題は、そのリンク集の質であったり、そのリンク集にどうやってたどり着くのか、またどうやって管理・維持していくのか、という問題がある。