2005-01-15から1日間の記事一覧

死に時を考える

「死→生」というのは確かに医者ができる大きな仕事だが、死亡診断書を書ける唯一の職業が医師である以上(歯科医師も書けるが)、「生→死」を考えることは、それも大事な仕事なのだろう。決して相反するものではなく、必要なことであろうと。 http://absinth…

医者の敗北、看護師は

NICUも希望する人が多いという噂を聞いたことがあるが、看護というものを突き詰めていくとホスピスに行き着いて、求人に対してはいつもたくさんの応募があるらしい。いくつかある、医者には打つ手がなかったり、医者以外には色々できるというシチュエー…

〜してくれ、という表現

英語では、命令文、Please命令文、Will you 〜?、Can you 〜?、Would you 〜?、Could you 〜?と段々と丁寧になっていく。「〜しろ」「〜してください」「〜してくれませんか」「〜することができるでしょうか」などという感じで。だからきっと、「仕事で帰れ…

HPで患者を中傷問題

そもそも、元々のサイトの、一体どの部分が問題だったのか。医者がblogを書くのは全ていけない、なんてことではない限り、どの部分が悪いという分析がなければならない。境界がわからないと、書く側の精神状態がよろしくないし、はてなとかプロバイダの責任…

どっちが偏見

「心の病気」「頭悪い」などの中傷が数多く見られる。(産経Webより)「心の病気」が中傷だと報道する産経新聞が偏見だ、という意見に賛成。 http://psychodoc.eek.jp/diary/?date=20050114#p01