読
そういうわけで、嫌煙運動が効果をあげないという部分に賛成する。 http://replica-love.jp/sayonana/archives/000678.html
週42時間労働で1週間=24×7時間埋めるとしたら産婦人科医は4人必要だから、4人分くらいの給料をもらっても理にかなっているのではないかという、産婦人科医の「常駐」問題。しかし、連れて来れるとか言っている議員さんも、自分が連れて来ればいいの…
コメントが真っ当だと紹介されていた。blog形式なのに、特にコメントには反応しないらしい、政治家のblog。 http://www.election.ne.jp/10017/archives/0003350.html
産婦人科医の場合は、文字通りの緊急対応を求められるので、病院の半径ある程度の範囲にいることが強制される。何の仕事をしている人でもいいのだが、その仕事に対して24時間、年に2日以外は呼び出されて緊急対応する必要があったら、今の収入で満足する…
足りないからできない、と言わずに、足りないけど現場で目の前にいる患者さんになんとかする、となるから話がややこしくなる。 http://www5f.biglobe.ne.jp/~iyatsue/jyosansi.htm
「別に全国どこでも起こっているけどね」という態度はどうかと思います。すでにこういった問題があることがわかっていたのであれば、それを放置していた、行政、産科医、助産婦、看護士の方々に責任があると思いますが。現場の医者は、実際に目の前にいる患…
この卒後臨床研修必修化が、かえって、僻地や離島、から、若い医師たちを遠ざけることになったということ。これは、誰もが予想し得なかったことだったのです。少なくとも私や私の周りでは、卒後臨床研修制度が、研修医を都会へ集中させることは、容易に予想…
病院に来てしまうと、そういう選択を奪ってしまうという、医療の現実。抜かれたら始末書にあたる書類を書くことになるため。 http://www.geocities.jp/rozannanet/nikki.html (8/24)
寄り道をしない方が試験の成績はいいのは実感として確かだ。問題なのは、寄り道をしない勉強も満足にしない群であり、寄り道はするが試験もくぐり抜ける学生は、成績以上に将来伸びるようになり、国試くらいでもその傾向は現れると思う。 http://nakaikeiji.…
「こういう判例が次々に出るごとに医者はその判例に縛られているのです」とまで思いつめるのはお医者様くらいで、法律家や行政、民間企業は「そもそも下級審判決は判例ではない。最高裁判決ならいざ知らず、下級審判決くらいで自分達の行動が直ちに縛られる…
たまたま感染症を持っていて、たまたま手助けした人が感染したらどうなるのだろうか。 http://blogs.yahoo.co.jp/tunderejyou/archive/2006/08/14
緊急事態への対応なんて、ちょこっと体験したからと言ってできないと思うけれど。 http://d.hatena.ne.jp/shy1221/20060815#p2
こいつは楽だ。これがあればこうしろ、だってそういう判例があるんだもん、という構図。検査が終わるまでは、医学知識は特に必要ない。 http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20060815
崩壊しつつある噂も実際にちらほら。 http://nakaikeiji.livedoor.biz/archives/50675616.html
自分たちの生活とか、悪い労働環境のため起こるかもしれないミスとか、そういうことを優先するためには、その病院には行きません、救急受け入れは週末お休みです、と言いさえすればいい。そこで行き先を失う、もしくは延々と遠いところまで来なければならな…
病棟を持つ研修医なんぞしていると、自分は毎日出て行くわけだが、週末は看護師の数も少ないし、リハビリ、検査、放射線、その他はもろもろ休み、または手薄で、なんだかな、と思うこともある。でも自分がそれらの職種だとしたら、職場を選ぶ時には土日に休…
先日、金属の車内では電磁波の強さは距離に関係ないという話があった。実際、携帯電話の電源を切らずに乗っている人もペースメーカーを植え込んでいる人も少なくないと思うが、携帯電話が原因と思われる車内での不具合の話は聞いたことがない。これらから推…
学歴や収入は、血のつながりの方に影響しているかもしれない、という話。 http://d.hatena.ne.jp/tazuma/20060728#p1
多少長いものの、だいたいこのようなことを考えて医療にあたっている。他の方法があるという選択を示したり、ダメになる場合があるということを示したり、回りくどくって仕方ないのだけれども、自分の身を守るためには仕方ない。 http://stethoscope.jugem.c…
治る可能性が最も高い方針を示すのが医者の仕事ではない。どんなにいいのか知らないが手術は嫌だ、という意見に従うのが医者の仕事だ。 http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20060802#p1
大雑把に言うと国立大の医学部というのは、1年あたり1000万円かかるところを50万円の負担でいいよ、というところだ。しかし、それ以外の道を選択できる以上、あえて大変だと言われているところを選ばないもの自然なことだ。 http://nakaikeiji.livedo…
もし現在私が公共財であるべく、孤独に振る舞えば、医者仲間からは自分の生活を犠牲にしたピエロにしかみられない。 http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2006/08/post_374.html
医療で言うなら、24時間どんな科の病気であっても待たせず診てくれる医者が顧客のニーズだろう。 http://jinnosuke.boo.jp/archives/2006/08/2006080116.html
日記風テキストサイトを毎日書いていた頃のオフ会って、近況報告は全くなくって、既に知り合いだという感がとても強かった、そんなあの頃。 http://www.mirai.ne.jp/~ash/es060730.html
交通事故も、どんなに気をつけていても起きてしまうものかもしれないが、医療の場で良くない結果になることは必ず起こりうる。 http://goby.jp/m/archives/000835.html
少ししか起こらないけどどうしても起こってしまう嫌なこと、を合併症と呼んだりするが、合併症で死ぬことがありますと言ってメリットの大きいその処置を断られると、何とも言えない無力感を感じることがある。悪性の可能性があるといったら、自分が悪性であ…
北海道という土地を平均化して見ると、他の都道府県に比べて特別医師が少ないとは思わない。しかし、土地が広すぎるために、やたらに長い距離を通ったり、通えない人が出てきたりという問題がある。実際の問題は、札幌近郊に医師が偏在していることで、市内…
男性にとっても働きやすい、という意見には諸手を挙げて賛成だが、実際例えば子育てのため5時で帰る女医さんと同じ職場になったら、5時以降の仕事とか当直の負担が増えるなぁ、と思ってしまうのが現状だ。それを乗り越えなければ、真の意味で楽になること…
blogじゃない、読ませる日記、というジャンルも、何だか懐かしい。ただの日記であるblogは巷に氾濫しているが。 http://replica-love.jp/sayonana/archives/000674.html
最近は、ドキドキするようなリンク元がないなぁ、ということには同意。アクセス解析ってそういうためにつけていたところがある。 http://www2.neweb.ne.jp/wc/if/ 7/23